徳見 理絵Rie Tokumi

人間中心設計専門家

2000年シナジーマーケティングに入社。自社の主力サービスであるSynergy!のUI設計に携わり、その優れた操作性は高い評価を得ている。現在はUXの研究に従事。HCD-net認定人間中心設計専門家として、製品やサービスがユーザーにとって使いやすいものとなるよう、その使用経験や満足度について研究を重ねている。また学会発表やワークショップを通じて、社内外を問わず人間中心設計の普及を推進している。

2000年にWebデザイナーとして入社し、Webディレクター・プロデューサーを経て、現在、UXD(ユーザーエクスペリエンスデザイン)の研究に従事しています。その間、自社の主力サービスであるSynergy!のUI設計にも携わりました。

研究というと、白衣を着た科学者のようなイメージを想像されるかもしれませんが、私の場合は、理論や手法を学び、自社のサービスに適応させるための応用研究や開発研究を行う実務的な研究となります。

UXDとは、その名の通りユーザーエクスペリエンスのデザインのことで、ユーザー体験を設計するための手段の総称なのですが、実際にどのようにユーザーエクスペリエンスをデザインすれば良いのだろう?と探索を進めるなかで、「人間中心設計」という考え方に出会いました。この人間中心設計とは、ユーザーを中心に考えるという概念とプロセスが軸にあり、実際の設計対象としては、Webサイトやサービス、そして組織作りなど多岐に渡ります。

最近の事例としては、自社の顧客モデル(ペルソナ)を作成し、マーケティング施策などの設計を支援しています。このペルソナを作成することで、さまざまな施策がどの顧客を対象としているのか?部署をまたいでも共通の顧客像を認識できるようになりました。

また、この人間中心設計の考え方は、CRMと非常に相性が良いと思います。CRM活動はお客様と継続的に良好な関係を築くことで収益化を図る手法ですので、ユーザー(お客様)を中心に考えるという「人間中心設計」の考えをベースとし、お客様との継続的な関係構築を目指し、顧客満足度の向上のための施策を設計していくことが重要であると思います。さらに、マーケティングオートメーションに不可欠なシナリオ設計は、人の行動を中心に考える必要があるため、近い未来、人間中心設計はマーケティング戦略において不可欠な考え方になるのではないでしょうか。

プライベートでは出かけることが好きで、よく登山やキャンプに行ってリフレッシュしています。また、関連書籍を読んだり、セミナーや勉強会へ参加するなど、なるべく知見や交流を広げる時間を取るようにもしています。

私自身も定期的に学会やセミナーなどで発表したり、ワークショップを開催する機会がありますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

ワークショップのレポートなど、公開しています。
https://creative.synergy-marketing.co.jp/blog/author_3.html

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